酒搾り、昔ながらの「袋づり」で 秋田酒屋唄を飲む会
秋田市新屋元町の秋田酒造(野本眞子社長)で23日、酒屋唄の継承に取り組んでいる「秋田酒屋唄を飲む会」の会員らが1月に仕込んだ酒の搾り作業を行った。もろみを綿の袋に入れてつるし、滴り落ちた原酒を集める「袋づり」という昔ながらの方法で実施。参加した45人の会員らは、タンクのもろみを「桃おけ」と呼ばれる道具ですくって次々と綿の袋に入れ、搾った酒を手作業で4合瓶に詰めてラベルを張った。
この日搾った酒は、加熱殺菌やアルコール度数調整のための割り水を一切しない「生原酒」として、会員らに特別に振る舞われた。同会が仕込んだ酒は、熟成させて「ヨーイトナ」という商品名で秋に一般販売される。
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